レントゲンについて｜天王寺の歯医者なら川上歯科あべの診療所

2018/11/26

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レントゲンについて

今回は患者様からよく質問をうけるレントゲンについてまとめてみました。

〜レントゲンって安心？〜

一般的にレントゲンと言われているのは放射線のひとつのＸ線を使った写真撮影のことです。レントゲン撮影で使うのは人体に影響するレベルには程遠いごくわずかな量なので大人にも子供にも安心と言われています。

歯科レントゲン撮影の放射量は自然界から年間に浴びる放射線量と比べても1/100以下とごくわずかです。

撮影は口の周りだけなので胎児への影響も限りなく少なく妊娠に気づかずレントゲンを撮ったとしても心配ないと言われています。

ただし、妊娠が分かっている場合はレントゲンに限らず診察や治療に気を配りますので必ず受診前に歯科医師かスタッフにお伝え下さい！

〜何の為にレントゲンが必要？〜

見たり触ったりするだけでは分からない歯や歯ぐきの内部を確認します。

デンタルＸ線：部分的に撮影し、かくれた虫歯や歯槽骨など特定の範囲を細かく診れます。

パノラマＸ線：顎全体を撮影し、虫歯や歯周病を診たり、親知らずや歯の生えかわりなどをチェックします。

レントゲン画像では硬い歯や骨は白く写り、虫歯は黒く見えます。

例えば詰め物の下や歯と歯の間など外からでは見えない虫歯を発見できたり、歯ぐきにかくれている歯周病の症状もしっかり確認、歯槽骨が破壊・吸収されてしまった様子も見ることができます。

このように直接見られない部分を確認できることで、適切なアドバイスや処置を行うことに役立っています！

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