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川上歯科あべの診療所お子様の歯を虫歯から守りたい方へ

お子様の歯を虫歯から守りたい方へ

川上歯科あべの診療所

診療時間
9:30~12:30
14:00~19:30
~17:00
  1. ※休診日:日曜、祝祭日、年末年始、お盆の時期
    ※日曜日の診療は第4日曜のみ
    (日曜診療は変更になる場合がございます。事前にお問い合わせ下さい。)
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予防・小児歯科について

永久歯は一生使う大事な歯です。ですが、一度虫歯になってしまうと、元どおりに戻ることはありません。歯は虫歯になってから治療するよりも、虫歯になる前の予防が大切です。虫歯になってから歯医者さんに行くという人も多いかもしれませんが、定期的にお口の中を診てもらうことで、健康な状態が保たれます。

歯の病気予防では虫歯や歯周病を防ぐことを目的としています。
症状がなくても定期的に検診を受けお口の中をチェックしてもらいましょう。

予防・小児歯科について
  • 歯磨きをしているのに虫歯になりやすい
  • 治療をしたのに虫歯になる
  • 子供の歯を虫歯から守りたい
  • 子供の歯並びが気になる

歯の病気予防について

歯の病気予防はお口の中を健康に保つことを目的としており、歯が痛くなってから歯医者に行くという従来の考え方とは異なります。

歯の病気予防のために行う治療

・スケーリング(歯石除去)
歯石は、歯垢が唾液の中のカルシウムやリン酸などのミネラルと反応して石灰化し、硬くなったものです。自分で無理矢理取ろうとすると、歯周組織を傷付けてしまうこともあります。専用器具を使って定期的に除去してもらうことで、歯周病予防になります。

・プロフェッショナルクリーニング(PMTC)
専門家が専用器具やペーストを用いて、歯磨きでは取りきれない汚れを綺麗に落とします。虫歯や歯周病、口臭予防にもなります。痛みを伴うこともありません。

・ブラッシング指導(TBI: Teeth Brushing Instruction)
毎日歯磨きをしていても、正しいブラッシングが身に付いていないと、磨き残しが見つかるケースはよくあります。毎食後に歯を磨いていても歯磨きの仕方が間違っていれば、虫歯や歯周病になってしまいます。
ブラッシング指導では、正しい歯ブラシの持ち方や歯ブラシの選び方、歯ブラシの当て方や動かし方まで細かく指導します。
いくら治療をしても正しい歯磨きができていなければ、虫歯や歯周病は進行してしまいます。

川上歯科あべの診療所 予防歯科で行う治療

予防のメリット

定期検診を受けることで、虫歯や歯周病を早期に発見したり、未然に防いだりすることができます。
症状が進行してからでは歯を削ったり抜歯したり、治療に痛みが伴います。治療期間も長くなり、その分費用もかかります。

川上歯科あべの診療所 予防歯科のメリット

小児歯科について

川上歯科あべの診療所 小児歯科で行う治療川上歯科あべの診療所 小児歯科について
子供は大人と違って、乳歯から永久歯への生え変わりや顎の発達など、口の中の変化が大きな時期です。そんな成長期の変化を踏まえた治療を行うのが小児歯科です。虫歯や歯周病の予防・治療、歯並びや噛み合わせの治療も行います。



小児歯科で行う治療
生えたばかりの子供の永久歯は柔らかく虫歯になりやすいため、虫歯予防に力を入れることが大切です。

・虫歯予防
子供の永久歯を虫歯から守るために、「フッ素塗布」を施します。フッ素は歯質を強くする性質があり、虫歯予防の効果を高めます。また、奥歯の溝は複雑で、歯磨きしても汚れを綺麗に取りきるのが難しいため、「シーラント」で予防効果を高めます。薄いプラスチックの素材で複雑な溝を埋め、食べカスが詰まるのを防ぎます。

・矯正治療
歯列矯正は大人になってからもできますが、顎の骨の成長途中に行うと負担が少なくて済みます。骨の成長が終わってからの矯正治療においては、抜歯や外科処置を伴うことがあります。子供の歯や骨は柔らかくて動きやすいので、痛みも少ないです。

子供の矯正では、顎の骨を拡大して歯が並ぶスペースを作る「床矯正」があります。床矯正は取り外し可能なので歯磨きができて、虫歯になりにくいといったメリットがあります。ねじを回して調整する必要がありますが、痛みは少なくなります。

まとめ

健康な歯を維持するためには、定期的な検診を受けることが大切です。永久歯が生えてきたら、一生大事に使わなくてはなりません。小さいうちから予防を徹底して、子供の歯を虫歯から守ってあげて下さい。

川上歯科あべの診療所 お子様の歯を虫歯から守りたい方へまとめ

子供の成長に合わせた矯正

子供の歯並びの異常にはいつ頃気づく事ができるでしょうか。

永久歯が生え始めた頃や歯科検診で見つかることがほとんどだと思います。
当医院では矯正専門医による小児矯正治療を行っています。
子供の顎の成長や歯の萌出状況に合わせて最適な時期に適切な装置を選択し治療を行います。

小児矯正が必要になる時

どのような時に相談に行けばいいのか迷われると思います
お子さまの口の中を見て以下のような事に気付かれましたら一度ご相談下さい

叢生

歯が重なっていたり、ガタガタに並んでしまう状態のことを言います。

叢生の治療では、顎を広げて歯の生えるスペースを確保するため、拡大床やクワドヘリックスなどの装置を用いて治療を行います

上顎前突

上の前歯や上顎が前に出すぎていたり、下顎が引っこんでいる状態のことを言います

上顎前突の治療では、顎の成長をコントロールするため、ヘッドギアやFKOなどの装置を用いて治療を行います

下顎前突

下の前歯や顎が上の前歯より前に出ている状態のことを言います

下顎前突の治療では前歯の被蓋改善や顎の成長をコントロールするためムーシールド、リンガルアーチ、フェイスマスク、チンキャップなどの装置を用いて治療を行います。

その他

乳歯が抜けない、乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない時などご相談ください。

【治療を始める年齢】

永久歯への生え変わりが始まる6〜7歳頃から治療を開始し、全て永久歯に生え変わる12歳頃まで行います。

下顎前突の場合は乳歯列期に治療を開始することもあります。

一度ご相談ください

【費用】

相談は無料になるので、お子さまと一緒にご相談にいらして下さい

相談の際、レントゲンを撮影することもあるので保険証をお持ちください。

相談料無料
検査料55,000円(税込)
調整料5,500円(税込)
治療費385,000円(税込)

症例のご紹介

小児矯正治療の症例
治療後治療前治療前
治療期間8ヶ月
費用55,000円(税込)

治療に関するリスク・注意事項

1

装着時の違和感・痛み

  • 最初は「しゃべりにくい」「違和感がある」と感じることが多いです。
  • 装着中に軽い痛みや歯肉への圧迫感が出る場合がありますが、多くは数日で慣れます。
2

効果に個人差がある

  • 成長段階やあごの骨格によっては効果が出にくい場合があります。
  • 改善が一時的で、永久歯が生えそろった後に再び受け口になることもあります。
3

習慣化の難しさ

  • 毎日の装着が必要ですが、子どもが嫌がって外してしまうと効果が出にくいです。
  • 装着時間が不足すると治療が長引いたり、期待する改善が得られないことがあります。
4

歯やあごへの影響

  • 適切に使わないと、歯列やかみ合わせに不自然な力がかかる可能性があります。
  • 成長の仕方によっては、ムーシールドだけでは改善しきれず、ワイヤー矯正や他の治療が必要になる場合があります。
5

その他のリスク

  • 口内炎や歯肉の炎症が出ることがある(装置がこすれるため)。
  • 清掃不足だと装置に細菌が繁殖し、口臭やむし歯リスクが上がる可能性があります。

※治療結果には個人差があります。詳しくは歯科医師にご相談ください。

副作用に関して
※ 歯を削るわけではないので大きな副作用があるわけではありません

よくあるご質問

Q初めての歯科診療はいつ行うべきですか?

A個人差はありますが、1歳半頃に上下の歯が生え揃う時期に歯科検診とフッ素塗布の予防処置をお勧めします。

Q子供が自分で歯を磨き始める適切な年齢は何歳ですか?

A歯が生えてくるころから始めることをお勧めします。
乳歯が生えていなくてもお口の中は清潔に保つようにしてあげてください。

Q乳歯の虫歯は治療が必要ですか?

A必要です。
永久歯に生え変わるからを安心せずに治療してください。

阿倍野の歯医者なら川上歯科あべの診療所

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